木炭を使って「サッカーボール」を描きます。
画用木炭は、木の枝等を炭化した素朴な画材で、人類最古の描画材とも言われています。
軟らかくて伸ばしやく、描き直しが簡単なことから、下描きやスケッチ、デッサンなどに多く使われ、
14世紀中頃「モナ・リザ」を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチや「最後の審判」のミケランジェロが描いた作品が現代に残っています。
昔ながらの手法で、描いたものを消すときは消しゴムではなく食パンを使います。
単色の木炭で表現するのは「色」ではなく「明暗」「調子」です。
モチーフは黒い五角形と白い六角形を繋ぎ合わせた昔ながらのサッカーボール。
球体はデッサンでよく使われるモチーフです。
光の当たり具合によって、白い部分にも暗いところとがある、黒い部分にも明るいところがある、など色以外の「違い」を見つけてみましょう。
ピカソもゴッホもダ・ヴィンチも、みんな使っていた「木炭」。
この機会にぜひ挑戦してみてください。
★このワークショップは保護者の方の参加も可能です。
ご希望の方は[2名以上参加される場合]の欄にご入力ください。
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日程:2023年8月21日(月)
場所:渋谷区文化総合センター大和田(2階学習室6) GoogleMapで見る
開始時刻:14:30
終了時刻:16:30
材料費として¥1,000いただきます。
※予定は変更になることがあります。ご了承ください。
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参加をご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。
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